手術したのに痛みが続く方・手術を勧められて不安な方へ|整体院からの専門的な視点

はじめに|このようなお悩みはありませんか?

  • 手術をしたのに、痛みや違和感がなかなか取れない
  • 病院で手術を勧められたが、本当に必要なのか不安
  • 手術後のリハビリが十分だったのか分からない
  • できれば手術は避けたいが、他に方法があるのか知りたい

当院には、こうした不安や悩みを抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。

はじめにお伝えしたいのは、当院は決して手術を否定しているわけではないということです。症状や状態によっては、手術が最善の選択となる方も確かにいらっしゃいます。

その上で、「なぜ手術をしても痛みが残ることがあるのか」「なぜ手術を勧められる状態になったのか」という視点を知っていただきたいと思います。

手術で変えられるのは「構造」だけ

「手術をしたのに痛みが続いている」という方に共通して多いのが、手術=すべて解決というイメージです。

しかし、手術で主に変えられるのは、骨や軟骨、靱帯などの構造的な問題です。

一方で、

  • 筋肉の硬さ
  • 筋力の低下
  • 体の使い方の癖
  • 日常生活での負担のかかり方

こうした要素は、手術をしても自動的に改善されるものではありません

むしろ、手術後は安静期間の影響で、筋肉が硬くなったり弱くなったりすることも少なくありません。

【例】腰椎椎間板ヘルニアの場合

分かりやすい例として、腰椎椎間板ヘルニアを考えてみましょう。

腰椎椎間板ヘルニアでは、椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで、腰の痛みや足のしびれが生じます。

手術では、この神経を圧迫している部分を取り除くことで、症状の改善を目指します。

これは非常に有効な方法であり、強い痛みや麻痺がある場合には、手術が必要になるケースも多くあります。

ただし、ここで大切なのは、

「なぜ椎間板に負担がかかり、神経を圧迫する状態になったのか?」

という点です。

姿勢の崩れ、体幹や股関節の使い方、筋力バランスの乱れなどが改善されないままでは、手術後も別の部位に負担がかかったり、再発のリスクが高まる可能性があります。

腰椎椎間板ヘルニアについて詳しくはこちら

手術前後こそ「体の評価」と「リハビリ」が重要

手術を受ける・受けないに関わらず、重要なのは

  • 現在の体がどのような状態なのか
  • どこに負担が集中しているのか
  • 何が原因で症状が出ているのか

を正しく評価することです。

手術前であれば、本当に手術以外の選択肢がないのかを整理することができます。

手術後であれば、回復を妨げている要因は何かを明確にし、適切なリハビリやケアにつなげることが重要になります。

当院の特徴|整形外科経験のある理学療法士が対応

当院では、長年整形外科で経験を積んだ理学療法士が、カウンセリングから施術まで一貫して対応しています。

  • 手術前で不安を感じている方
  • 手術後、リハビリが十分に行えなかった方
  • 病院では「様子を見ましょう」と言われたが改善しない方

こうした方でも、現在の状態を丁寧に確認した上で、施術やセルフケアの提案を行っています。

「整体=手術後は受けられない」と思われがちですが、体の状態を正しく評価した上で行えば、手術後の方でも対応可能なケースは多くあります。

まとめ|一人で悩まず、まずはご相談ください

  • 手術をしたのに痛みが続いている
  • 手術を勧められたが不安がある
  • できれば納得した上で治療を選びたい

このような思いをお持ちの方は、決して少なくありません。

手術は大切な選択肢の一つですが、それだけが唯一の答えではない場合もあります。

ご自身の体の状態を知り、今後どう向き合っていくかを整理することが、回復への第一歩です。

「迷ったらこれ」と感じた時こそ、お気軽にご相談ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2026年のご挨拶

2026年、あけましておめでとうございます。
旧年中は当院をご利用いただき、誠にありがとうございました。

昨年も多くの方とご縁をいただき、施術を通してたくさんの気づきと学びを得る一年となりました。
本年も、一人ひとりの身体と丁寧に向き合い、安心して通っていただける整体院であり続けたいと思っています。

身体の不調や不安を抱えて来院される方に
「ここに来てよかった」と思っていただけるよう、
2026年も技術と知識を磨き続けていきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

“姿勢改善”ってどうやるの?

「姿勢が悪いと肩こりや腰痛の原因になりますよ」
「姿勢を気を付けましょう」
多くの方が、一度はこうしたアドバイスを受けたことがあると思います。

しかし、いざ姿勢を意識しようとしても、続けるのはなかなか難しいものです。
最初は気を付けていても、仕事や家事に集中すると元の姿勢に戻ってしまう…。
これは決して意志が弱いからではありません。“気を付けるだけで姿勢を改善することは難しい”という、ごく自然な理由があります。

今回は、「姿勢改善は何から始めたらいいのか」「なぜ人によってやるべきことが違うのか」をわかりやすく解説していきます。
そして最後には、あなたの生活に合わせた姿勢改善の方法をどのように提案しているのかもお伝えします。

姿勢は「気を付ける」だけでは改善しない

姿勢改善というと、多くの方が「普段の姿勢に気を付けること」を思い浮かべます。
もちろん、普段から意識を向けること自体は大切です。しかし、気を付けるだけで姿勢を変えようとするのはなんとも非効率です。

なぜなら、私たちは1日の中で数千〜数万回も無意識の姿勢をとっているからです。
たとえば…

・仕事に集中しているとき
・スマホを見ているとき
・家事に追われているとき
・子どもを抱っこしているとき
・ぼーっとしているとき

これらの時間に、いちいち姿勢を意識することはほぼ不可能です。

つまり、意識だけで姿勢を変えようとするのは限界があるということです。本当の姿勢改善には、まず体が「良い姿勢を取りやすい状態」になっている必要があります。

日常生活の“生活様式”によって姿勢のクセは全く違う

姿勢に影響を与える大きなポイントが、「普段どんな生活をしているか」です。

〈同じ “猫背気味” でも原因が違う〉

例えば、

● 長時間デスクワークの人
→ 背中の筋肉が弱くなり、胸が縮みやすい

● 床に座る時間が長い生活(和式)
→ 骨盤が後ろに倒れやすく、腰の筋肉が疲れやすい

● 育児中で抱っこが多い人
→ 腕や胸が緊張し、首・肩に負担が集中する

● 立ち仕事中心の人
→ 足の疲労や骨盤の左右差が姿勢に影響する

このように、生活様式が違うだけで姿勢の乱れ方も原因も変わります。
同じ「姿勢が悪い」という状態でも、改善すべきポイントは人によってまったく異なります。

一般的なセルフケアが効果が出にくい理由

SNSやネットには姿勢改善の情報がたくさんあります。
もちろん参考になるものもありますが、

「自分の生活スタイルに合っていないケア」
は、効果が出にくいどころか、逆に改善が遅くなることもあります。

例えば…

・猫背だから胸を伸ばすストレッチを毎日やっていた
→ 本当の原因は腰や股関節で、胸だけ伸ばしても変わらない

・骨盤を立てる練習ばかりしていた
→ 実は背中が固まりすぎていて、骨盤だけでは変化が出ない

・流行りのトレーニングを取り入れた
→ 生活様式と合わず、余計に疲れて挫折

これは、「正しい方法」かどうか以前に、
“あなたに合った方法かどうか”が姿勢改善では最も重要だからです。

姿勢を変える第一歩は「続けられるセルフケア」

では、姿勢を改善させるために何から始めればよいのでしょうか。

結論は、
“無理なく続けられるセルフケア”を習慣にすること
です。

いきなりトレーニングを頑張る必要はありません。
まずは次のような簡単なケアからで十分です。

・硬くなりやすい部分を1分だけ伸ばす
・深呼吸で肩の力を抜く
・座り方を1回リセットする
・寝る前に軽いストレッチをする

これらは小さな行動ですが、継続すると背骨や骨盤の動きが整い、結果的に姿勢が崩れにくい体になっていきます。

姿勢を意識するのは “体が整ってから”

もちろん、日常生活の中で姿勢を意識することも大切です。
しかし、土台となる体の柔軟性や筋力が整っていなければ長続きしません。

良い姿勢は「意識して作る」のではなく、
“自然と取れるようになる”ことが大事です。

そのためには、あなた自身の生活に合わせたケアが必要になります。

当院では、あなたに合わせた姿勢改善の方法をご提案します

ここまでお伝えしたように、姿勢改善は「気を付けるだけ」では変わりません。
そして、生活の仕方が違えば、やるべきセルフケアもまったく違います。

そのため当院では、

⚫️ 十分なカウンセリング

生活スタイル(仕事・育児・家事・座り方・運動量など)を細かくお伺いし、姿勢が崩れる原因を明確にします。

⚫️ 丁寧な身体評価

柔軟性・筋力・動きのクセ・骨盤や背骨の状態を確認し、改善すべきポイントを見極めます。

⚫️ あなたに合ったセルフケアの提案

「これなら続けられる」というレベルから、無理なく取り組めるケアをお伝えします。

姿勢は、あなたの生活そのものがつくります。
だからこそ、あなたに合ったケアができれば改善のスピードは大きく変わります。

「何をやっても姿勢が変わらない」
「ネットの情報を試しても効果が出ない」

そんな方は、一度ご相談ください。
あなたの生活に合わせた“本当に続けられる姿勢改善”をご提案いたします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

理学療法士が行う整体とは

「整体」は誰でも名乗れる現実

整体という言葉自体には国家資格がなく、極端に言えば誰でも「整体師」と名乗ることができます。だからこそ整体業界は“無法地帯”とも言われ、お客様にとっては「安心して任せられるのかどうか」が分かりにくいのが実情です。

当院では、そのような現状だからこそ、国家資格である理学療法士として培った知識と経験を活かし、安心できる整体を提供しています。

理学療法士は体のプロ

理学療法士は病院や医療現場でリハビリを担当する「体の専門家」です。骨格・筋肉・神経・動作の仕組みを体系的に学び、ケガや病気からの回復、スポーツや日常生活での不調改善に携わってきました。

整体そのものは医療行為ではないため「理学療法士」という肩書きを前面に出すことはできません。しかし、長年の臨床経験で培った知識や技術は、整体の施術にも十分に活かされています。その結果「なぜ痛みが出ているのか」「根本原因はどこか」を考えた上で、体に無理のない施術が可能になります。

部分ではなく全体を見る視点

理学療法士の整体の大きな特徴は「部分ではなく全体を診る」ことです。
たとえば腰が痛いといっても、原因は腰そのものではなく股関節や足の動きの硬さ、姿勢や生活習慣に隠れている場合があります。肩こりであっても、首だけでなく背中や骨盤の動きが関係していることもあります。

このように体を全体のつながりとして捉えられるのは、解剖学や運動学に基づいた理学療法士ならではの強みです。

希望の部位にすぐアプローチできる

病院では検査や手続きに時間がかかり、希望の部位へすぐにアプローチできないこともあります。整体では、その場でお客様の要望に合わせて気になる部分に施術できるのが大きな利点です。理学療法士の整体では「理論に基づいた的確な施術」と「希望に応じた柔軟な対応」を両立させることが可能です。

医師との連携も可能

理学療法士は医療現場での経験があるため、必要に応じて医師と情報を共有したり、病院での受診を勧めたりといった対応もできます。整体と医療の間に橋をかけられることは、お客様にとって安心できるポイントの一つです。

実際のお声:「理学療法士だから選んだ」

当院には実際に「理学療法士の資格を持っているから安心できると思った」「理学療法士さんだったからここに決めた」という理由で来院される方が多くいらっしゃいます。整体が“誰でもできる”といわれる時代だからこそ、資格や経験を持つ専門家を選びたいという方は確実に増えています。

まとめ

整体は医療ではありませんが、理学療法士として培った知識と技術を活かすことで「安心・安全で結果の出る整体」を提供することができます。
「とりあえず気持ちよければいい」ではなく「根本から改善していきたい」と考える方にこそ、理学療法士が行う整体はおすすめです。体の不調や痛みでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

痛みといってもさまざま〜肩こりや腰痛でお悩みの方〜

痛みの種類は人によってさまざま

「痛みがあるんです」と言っても、その内容は人によって本当にさまざまです。ズキズキと刺すような痛み、重だるさのような不快感、動かすと出る違和感…。同じ「肩の痛み」でも、ある人は筋肉の張り、別の人は神経の圧迫、また別の人は内臓の疲労が関連しているケースもあります。

そのため、「どこが痛いのか」だけでなく、「どんなふうに痛いのか」「いつから痛いのか」「何をすると痛むのか」といった情報がとても大切です。単なる筋肉疲労と思っていた痛みが、実は慢性的な姿勢の崩れや、内臓の不調と関係していることも珍しくありません。

痛みは「悪者」ではない

「痛みがある=体に悪い」と考えがちですが、実は痛みは体からの大事なサインです。「これ以上使うと壊れてしまうよ」「無理をしているよ」というブレーキの役割を果たしているのです。
つまり、痛みは体を守るために起こっている“必要な反応”でもあります。

ただし、問題なのはその痛みが長く続いてしまう場合です。慢性的な痛みになると、身体だけでなく脳や神経の働きにも影響し、実際にはもう炎症が治まっているのに「痛い」と感じ続けてしまうこともあります。これを「痛みの記憶」と呼び、慢性痛の原因のひとつと考えられています。

痛みの原因は「身体」だけじゃない

近年では、「心」と「体」は切り離せないという考え方が広がっています。
特に、ストレスや不安、睡眠不足、自律神経の乱れは、体の痛みと深く関係しています。実際に、ストレスが強い時に腰痛や頭痛が悪化したという経験がある方も多いのではないでしょうか。

痛みの原因を探るとき、「骨や筋肉」だけを診るのではなく、生活習慣や心の状態、日々の体の使い方も総合的に見る必要があるのです。

当院で大切にしていること

当院では、痛みのある部位だけを施術するのではなく、「なぜそこに痛みが出ているのか?」を丁寧に評価し、根本から改善していくことを大切にしています。姿勢の崩れや筋肉のアンバランス、内臓の疲れ、精神的な負荷など、様々な角度から原因を探っていきます。

また、ただ施術をして終わりではなく、日常生活での姿勢や動作、セルフケアの方法までしっかりお伝えしています。自分の体のクセに気づくことで、再発しにくい体づくりができるようになるからです。

「痛み」は無視せず、向き合うことが大切です

「湿布でごまかしている」「年だから仕方ない」といって、痛みを放置してしまう方が多くいらっしゃいます。しかし、その痛みは今のあなたの体からの“メッセージ”です。
痛み止めを飲み続けているのは、「その場しのぎ」の可能性が高く、根本改善にはつながっていない可能性があります。

その痛みの本当の原因を知ることで、体はもっと軽く、もっと自由に動けるようになります。
もし気になる症状があれば、どうか一人で悩まず、一人ひとりに合ったケア方法を一緒に見つけていきましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。