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肩の痛みで悩む方

肩の痛み

肩こりなどをはじめ、肩の痛みで悩む方は多いのではないでしょうか。

今回は肩の痛みがなぜ起こるか?どうすればどうすれば改善するのかについて説明していこうと思います。

みなさんは肩が痛くなった時に最初にどこいくでしょうか。
まずは病院を選択する人がほとんどだと思います。
そして、病院によって薬の処方だったり注射だったり、リハビリを行うと思います。
それで、痛みが軽減した方は良かったです。

この先は読まなくても結構です。

肩の痛みで多い診断名

肩の痛みも状態によって診断名はさまざまです。

・肩関節周囲炎
・インピンジメント症候群
・四十肩、五十肩
・腱板損傷
など

最後の腱板損傷は腱が切れてしまっている状態なので手術が第一選択になってしまうと思いますが、他の3つに関しては関節の動き方がよくなかったり、肩周りの筋肉が炎症を起こしてしまっている状態です。
炎症を起こしてしまっていたり肩周りの筋肉の使い方が上手にできてないので痛みが出てしまうのです。

治療方法

そこで病院では痛み止めの薬が処方されたり、関節に注射を打ったり、リハビリで硬くなっている筋肉を柔らかくしたり弱くなっている筋肉を強くしたりします。
特に、肩を構成する筋肉はとても多いのでどの筋肉が硬くなっているのか?弱くなっているのかをリハビリで検査をして治療を行います。

なぜ再発するの?

ここからが本題になります。
病院へ行った時はよくなるけど、また痛みが出てくる。
薬や注射は炎症している状態は改善できると思います。
リハビリで肩まわりの硬くなっている筋肉を柔らかくする、弱くなっている筋肉を強くすることで痛みは軽減すると思います。

問題はここです。
硬くなってしまった筋肉を柔らかくする、弱くなってしまった筋肉を強くすることはとても良いことですが、
そもそもなぜ硬くなってしまったのか?
なぜ弱くなってしまったのか?
ここに焦点を当ててあげなければ、どれだけ柔らかく・強くしてもまた硬く・弱くなってしまうのです。

これが、再発の原因です。

その原因は、普段の姿勢だったり間違った使い方だったりとさまざまですが、
そこの原因を突き止め、改善していかなければ、症状は改善しません。

注射や薬も同様です。
痛み止めは一時的には痛みは軽減しますが、なぜ炎症や痛みが出たかにはアプローチできません。
外傷(打撲など)など、一過性のものであれば効果はあると思いますが、
慢性的に痛みが続いている場合は、なぜ痛みが出たのかを掘り下げて改善していく必要があります。

当店での施術方法

当店では、痛みに対して、硬くなってしまっている筋肉をほぐしたり、弱くなってしまった筋肉を強くすることはもちろんですが、
根本解決に向けて、そもそもなぜ硬くなってしまったのか、弱くなってしまったのかまで掘り下げます。
そのために、筋肉や自律神経の状態、日常生活での姿勢や行動、環境などさまざまなことをお聞きして一緒に解決に向けて進んでいきます。

肩の痛みで悩み続けている方は、ぜひ一度当店までお越しください。

自己紹介と”思い”

札幌市東区で整体×パーソナルジムをしています「Conditioning Gym CoAbility」です。
今更ですが、自己紹介をさせていただきます。
札幌生まれ、札幌育ちの「矢口 雅人(やぐち まさと)」と申します。

学生時代

物心ついた時から、兄の影響でサッカーを始め小学校・中学校では毎日サッカーに明け暮れていました。
その時までは本気でプロ選手を目指していました。
高校へ進学する時にもサッカーのために高校を選びました。
当然、高校でもサッカー部に入りましたが、高校入学して早々に交通事故に遭ってしまい、膝の靭帯を損傷し4ヶ月の離脱。
復帰してからも毎日練習しましたが、1年後の秋に再度、膝の靭帯を損傷し手術。
こうして僕のサッカー選手への夢は終わりました。

治療家への道へ(1度目の転機)

サッカー選手への道がなくなり、私の生活は練習の毎日からリハビリの毎日に変わりました。
そんな中、私の新たな道として、もともとマッサージなどに興味があったこともあり、同じように怪我で苦しむ人・選手のサポートがしたい、プロスポーツチームのトレーナーになりたいとリハビリの先生「理学療法士」の道ができました。

臨床の場へ

大学を卒業し、理学療法士の資格を取ったからといって、すぐにプロスポーツチームのトレーナーになれるわけもなく、整形外科の病院に就職。
その時は、日々の業務に追われ夢がどうとか言っている暇もなく、日々坦々と過ごしていました。
ただ、おかげさまで環境にも恵まれ、さまざまな患者さんに関わらせていただき、知識・技術の研鑽をさせていただきました。

転職(2度目の転機)

違う病院(同じ整形外科)に転職し、そこで出会った人達の影響でさまざまな研修会へ参加し、私の夢の方向が少しずつ変わっていきました。
もちろん、プロスポーツチーム・プロ選手のサポートがしたいという夢は今もあります。
しかし、それ以上に身体のことで悩んでいる人が山のようにいること。
怪我などはもちろんですが、冷え性やむくみ・睡眠障害など、どこに行けば良いかわからない人がいること。
痛みがずっと続いていて、ずっと悩んでいる人がいっぱいいること。
体を治すためには身体だけでなく、心も治していく必要があること。

そんな人たちに対して、私が手助けできることがある。

そして、研修会に参加していく中で感じたこと。
「この知識(情報)をもっと前(学生時代)に知っていればプロ選手になれた!」
もっと上手くなるために必要だった自分の伸び代。
ただ闇雲に練習していた学生時代。
もっと効率よく上手くなる道があった。

独立開業

そうした結果、自分が進むべき道は何か。
病院では怪我した人しか来られない。
怪我を治すところまでしかできない。

私ができるサポートはなんでもできる場所を作りたい!

怪我をして困っている人。
身体のことで悩んでいるけど、どこへ行けば良いかわからない人。
スポーツをもっと上手くなりたいけど、何をして良いかわからない人。

全ての人に対して、全力でサポートしていきます!

なんの縛りもなく、
その人の悩みに対して全力を注ぎ、
その選手が上手くなるための伸び代を探し、トレーニングして向上させる。

そんな整体院を作っていきたいと思います。

みなさん、よろしくお願いいたします。

当店での施術

札幌市東区で整体×パーソナルジムをしています「Conditioning Gym CoAbility」です。

当店での施術は「西洋医学」と「東洋医学」の両方からアプローチを行っています。
西洋医学は主に病院で、東洋医学は主に鍼灸院などで行われることがほとんどですが、当店ではこの2つを融合させて施術を行っています。これは、単に2つの医療システムを組み合わせるだけでなく、それぞれの長所を活かし、みなさんの健康維持や施術をより効果的に行うための新たなアプローチです。

西洋医学と東洋医学の違いと特徴

まず、西洋医学と東洋医学の基本的なアプローチについて理解することが重要です。西洋医学は科学的な証拠に基づき、症状の原因を特定し、それに対して治療を行っていくことが特徴です。一方、東洋医学は体のエネルギーの流れやバランスを重視し、代表的な方法としては鍼灸や漢方があります。西洋医学は病気の症状を治療することに焦点を当てるのに対し、東洋医学は体全体のバランスを整えることを目指しています。

融合の可能性とメリット

両者のアプローチを融合させることで、健康管理や治療の幅が広がると期待されています。例えば、慢性的な疾患に対して西洋医学の治療を行いつつ、東洋医学のアプローチを取り入れることで、薬物の副作用を軽減しつつ治療効果を向上させることができます。また、予防医学の観点からも、東洋医学の方法を使って生活習慣の改善を促すことで、病気のリスクを減少させる効果が期待されます。

実際の取り組み

実際に当店ではどのように融合させているのか。
当店ではみなさんの痛み・悩みに対して、体の状態だけでなく、日常生活状況や睡眠、ストレスなど多岐にわたって総合的に分析し、西洋医学の観点から痛みや悩みの原因を具体化しながら、さらにその根本解決するために東洋医学の観点から全体のバランスや繋がりを考えながら施術を行っていきます。
単に硬い筋肉をほぐす、弱い筋肉をトレーニングするではなく、固くなってしまった原因をさまざまな視点から分析することで、その時だけ良くなるではなく、再発しないことを目標に施術を行っていきます。
また、冷え性やむくみ・睡眠障害など怪我や病気とは違った悩みに関しても、西洋医学と東洋医学の両方からアプローチしていくことで改善へ向けてできることがたくさんあります。

みなさんのお越しをお待ちしています。