腰痛徹底分析!

札幌市東区で整体×パーソナルジムをしています「Conditioning Gym CoAbility」です。

腰痛は多くの人々が経験する一般的な症状であり、日常生活や仕事に大きな影響を及ぼすことがあります。
腰痛の原因はさまざまです。
この記事では、腰痛の主要な原因と、それに対する整体の効果について詳しく解説します。

腰痛の原因

腰痛は大きく分けて2種類に分かれます。
“急性腰痛”と“慢性腰痛”です。
急性腰痛とは骨折や腰椎捻挫(ぎっくり腰)などです。
急性腰痛と慢性腰痛は原因や改善方法が全く異なるので今回は、慢性腰痛に焦点を当てます。

慢性腰痛の原因は多岐にわたり、以下のような主要な要因が考えられます。

筋肉や靭帯の緊張

長時間の座り仕事や不適切な姿勢、急な動きなどが原因で、腰部の筋肉や靭帯に過度の負担がかかると、腰痛が発生します。
例えば、デスクワーク中に長時間同じ姿勢でいると、腰の筋肉が緊張し、痛みが生じることがあります。
また、重い物を持ち上げる際に正しい体の使い方をしないと、筋肉に負担がかかり、痛みが生じることがあります。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、腰椎(背骨)の間にある椎間板が外側に突出し、神経を圧迫することで腰痛や脚の痛み・痺れを引き起こします。通常は加齢や体重増加、長時間の座り姿勢などが原因となります。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで腰痛や足のしびれを引き起こします。この状態は主に加齢に伴う骨の変性や、骨棘の形成によって発生します。脊柱管が狭くなると、神経の通り道が圧迫され、痛みやしびれが生じることがあります。

関節の問題

腰の関節、特に腰椎の関節に炎症や変性が生じると、腰痛が発生することがあります。変形性関節症や関節リウマチなどがこれに該当します。関節の変性により、関節が不安定になり、痛みを引き起こすことがあります。

姿勢や体の使い方の不適切

不適切な姿勢や体の使い方が腰痛の原因となることがあります。長時間の座りっぱなしや、前かがみの姿勢、重い物を持ち上げる際の不正確な動作などが、腰部に過度のストレスをかけ、痛みを引き起こします。例えば、デスクワーカーが不適切な椅子や机の高さで作業すると、腰に負担がかかります。

整体の効果

整体は、体のバランスを整え、自然治癒力を高めるための治療法です。腰痛に対する整体の効果は次のように分類できます。

筋肉と靭帯の緊張を緩和

 緊張した筋肉や靭帯をリラックスさせることで血流を促進し、これにより、筋肉の柔軟性が向上し、痛みが軽減されます。例えば、腰部の筋肉をマッサージすることで、血流が良くなり、痛みが和らぐことがあります。

骨格の調整

整体では、骨格の歪みやズレを修正することが目的とされています。骨格が正しい位置に戻ることで、神経や血管の圧迫が解消され、腰痛が軽減されることがあります。骨盤や背骨の調整を行い、体のバランスを整えます。例えば、骨盤のズレを矯正することで、腰部への圧力が分散し、痛みが軽減することがあります。

姿勢の改善

整体では、正しい姿勢を習得するためのアドバイスも行われます。姿勢が改善されることで、腰部への負担が軽減され、腰痛の予防につながります。日常生活での姿勢や体の使い方について指導し、腰痛の再発を防ぎます。例えば、デスクワーク中の正しい座り方や、物を持ち上げる際の適切な動作方法を教えることがあります。

ストレッチと運動指導

整体では、腰部の柔軟性を高めるためのストレッチや運動指導も行われます。ストレッチやエクササイズを通じて、筋肉や靭帯の柔軟性を向上させ、腰痛の改善や予防に寄与します。個々の状態に合わせたエクササイズを提案し、腰部の強化や柔軟性を向上させる手助けをします。例えば、腰部の筋力を強化するエクササイズや、筋肉を伸ばすストレッチが含まれます。

ストレスの軽減

 身体的な痛みだけでなく、ストレスや緊張も腰痛の一因となることがあります。整体はリラックス効果があり、ストレスを軽減することで腰痛の改善に寄与します。整体の施術中にはリラックスした環境が提供され、精神的な緊張を解消することができます。ストレスの軽減によって、筋肉の緊張が減少し、腰痛が和らぐことがあります。

まとめ

腰痛は多くの要因によって引き起こされますが、整体はその根本的な原因にアプローチする効果的な治療法の一つです。筋肉や骨格の調整を通じて、痛みの軽減や予防に役立つとされています。ただし、腰痛が続く場合や重度の症状がある場合は、医師の診断を受けることが重要です。整体と併せて、日常生活での姿勢や運動習慣の見直しも、腰痛の予防には欠かせません。腰痛に対する適切な対策を講じることで、より健康的な生活を送ることができるでしょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

変形性○○

札幌市東区で整体×パーソナルジムをしています「Conditioning Gym CoAbility」です。

変形性股関節症

変形性膝関節症

など、変形性〇〇お悩みの方は多いと思います。
立ち座りで痛い、歩くと痛い、階段の上り下りができない。
長時間歩くことができない。
スポーツや運動などができなくて楽しくない。

年を重ねていくと起こりやすい疾患です。
変形が進行していくと最終的には手術になってしまうのですが、
みなさんは、

「変形している」 = 「痛い」

と思っていませんか?

「変形している」=「痛い」ではない!

今まで、病院でたくさんの変形性〇〇の方をリハビリしてきましたが、
ほとんどの方が、
「変形しているからしょうがない」
と、諦めてしまっている方が多くいました。

たしかに、変形してしまっていることは痛みの原因ではあります。
しかし痛みの原因の”一部”なのです。
世の中には変形していても痛みがない方がいっぱいいます。
実際、私の膝もすでに変形しています。
しかし、痛みはないですしスポーツもできています。
(疲労や使い方次第ではたまに痛みが出てしまうこともありますが…)

変形はもちろん痛みの大きな原因ではありますが、
そのほかにも
筋肉の硬さ
筋肉の弱さ
周囲の関節の状態
普段の姿勢の影響
日常生活リズム
ストレス状態
精神状態
など

痛みの原因となる要素はたくさんあります。
それら複数の原因が相重なって痛みとして出ていることが多いのです。
ですので変形以外の改善できる部分を改善すれば「痛み」としては改善できる可能性は大きくあります。

しかし、変形以外の原因に関しては、一人ひとり違います。
中には、変形がひどくほかの要因を改善しても痛みが取れないこともあるかもしれませんが、
「変形しているからしょうがない」
と諦めてしまっている方は、一度チャレンジしてみる価値はあるのではないでしょうか?

当店では、整形外科で15年勤務し、変形性膝関節症、変形性股関節症など多数の患者様をみてきたスタッフが
あなたの悩みに対して全力でサポートします。

ぜひ、一度お越しいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

異診同果

みなさんは「異診同果(いしんどうか)」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
実際に存在する言葉ではありませんが、私がとても大事にしている言葉です。

先に意味を解説すると、「異なる診察でも同じ結果が出る」という意味です。

私、理学療法士として病院勤務していた時、リハビリ中に患者さんからよくこんな質問がありました。
「この怪我って整骨院とか鍼灸とかカイロとかはどうなんですか?」

そんな時は私はいつもこう答えていました。
「いいと思いますよ!」

なんでもいいの?

結論から言うと、「なんでも良いです」
「良くなるなら!」
この質問をされた時、私は必ず登山に例えて話をしていました。

例えば腰痛で通院している患者さんのリハビリ中

今、○○さんは腰痛で腰痛改善という山頂に向かって登山をしようとしています。
ただ登り方、登る道を知りません。
そこで〇〇さんは病院へ来て、リハビリというガイドさん(私)を頼っています。
当然、私はリハビリというルートを選択します。
しかし、ここで〇〇さんが病院ではなく、最初に鍼灸院に行ったとしたらどうでしょう。
きっと、そのガイドさん(鍼灸師)は鍼灸というルートを選択し、リハビリではなく、鍼やお灸をするでしょう。
では、鍼灸のルートでは腰痛改善という山頂までいけないのか?

きっと行けます。

もちろん方法が違うので、
例えば、
・リハビリというルートは最短だけど急斜面(とてもきつい)かもしれない。
・鍼灸というルートは緩斜面(辛くない)けど時間がかかるかもしれない。
・また別のルートだとずっと岩場が続いている(きつくて遠い)かもしれない。

共通しているのは、

「どのルートでも最終的には山頂まで登ることができる」

ということです。

中には、施術者の技術などの問題で山頂まで行けず、行き止まりになってしまう(治らない)時もあるかもしれませんが、それはどのルートでも同じです。

では、どのルートが良いの?

こればっかりはその人の性格や相性だと思います。
「どれだけ痛くても良いから早く治したい!」
「痛いのは嫌だからゆっくりでもいいから治したい」
その人によって好きなルートは違うと思います。

ただ、ここで問題になったくるのが、ガイドさん(施術者)が

「別のルートを知らない」

ということです。

リハビリのガイドさんがリハビリのルートしか知りません。
鍼灸師のガイドさんは鍼灸のルートしか知りません。
もちろんそれぞれプロですから、自分のルートが良いと思っています。

これから登山を始めようとする人は、たまたま最初にあったガイドさん次第でルートが決まってしまうのです。

だからこそ、私はさまざまはガイドさんに会ってみることをオススメしています。

注意点

ただ、一つ注意点があります。
それは同時に複数の施術を受ける場合です。

順調に改善してきているのであれば問題はありません。

改善の過程で不具合が起こった時は、軌道修正をしていく必要があります。
その時に同時に複数の施術を受けていると、どこに問題があったのかがわかりにくくなる可能性があります。
鍼灸の治療と同時にリハビリを受け、リハビリ後に痛くなったとした時に、
リハビリで悪くなったのか鍼灸で悪くなったのかが判断しにくくなります。

同時に違う施術を受ける時には、事前に報告しておくことを勧めます。

当店での施術

私は、一人の施術家が複数のルートを持っていることが理想だと思っています。

「この痛みに関してはこのルートで行こう」
「このルートだと辛そうだから別のルートにしよう」

といったように、その人に合わせてルートを変更できることが良いと思っています。
そこで、私は西洋医学と東洋医学、自律神経などさまざまな方法でアプローチをするようにしています。
一人ひとりに合わせて割合を変えならが施術を行なっていきます。

結果として、その人の痛みや悩みの改善に向けてどのルートが良いのかを相談・判断しながら施術を行なっていきます。

なかなか一つの施術で改善しないという方は、ぜひご来店いただき一度、体感していただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆様のお越しをお待ちしています。

肩の痛みで悩む方

肩の痛み

肩こりなどをはじめ、肩の痛みで悩む方は多いのではないでしょうか。

今回は肩の痛みがなぜ起こるか?どうすればどうすれば改善するのかについて説明していこうと思います。

みなさんは肩が痛くなった時に最初にどこいくでしょうか。
まずは病院を選択する人がほとんどだと思います。
そして、病院によって薬の処方だったり注射だったり、リハビリを行うと思います。
それで、痛みが軽減した方は良かったです。

この先は読まなくても結構です。

肩の痛みで多い診断名

肩の痛みも状態によって診断名はさまざまです。

・肩関節周囲炎
・インピンジメント症候群
・四十肩、五十肩
・腱板損傷
など

最後の腱板損傷は腱が切れてしまっている状態なので手術が第一選択になってしまうと思いますが、他の3つに関しては関節の動き方がよくなかったり、肩周りの筋肉が炎症を起こしてしまっている状態です。
炎症を起こしてしまっていたり肩周りの筋肉の使い方が上手にできてないので痛みが出てしまうのです。

治療方法

そこで病院では痛み止めの薬が処方されたり、関節に注射を打ったり、リハビリで硬くなっている筋肉を柔らかくしたり弱くなっている筋肉を強くしたりします。
特に、肩を構成する筋肉はとても多いのでどの筋肉が硬くなっているのか?弱くなっているのかをリハビリで検査をして治療を行います。

なぜ再発するの?

ここからが本題になります。
病院へ行った時はよくなるけど、また痛みが出てくる。
薬や注射は炎症している状態は改善できると思います。
リハビリで肩まわりの硬くなっている筋肉を柔らかくする、弱くなっている筋肉を強くすることで痛みは軽減すると思います。

問題はここです。
硬くなってしまった筋肉を柔らかくする、弱くなってしまった筋肉を強くすることはとても良いことですが、
そもそもなぜ硬くなってしまったのか?
なぜ弱くなってしまったのか?
ここに焦点を当ててあげなければ、どれだけ柔らかく・強くしてもまた硬く・弱くなってしまうのです。

これが、再発の原因です。

その原因は、普段の姿勢だったり間違った使い方だったりとさまざまですが、
そこの原因を突き止め、改善していかなければ、症状は改善しません。

注射や薬も同様です。
痛み止めは一時的には痛みは軽減しますが、なぜ炎症や痛みが出たかにはアプローチできません。
外傷(打撲など)など、一過性のものであれば効果はあると思いますが、
慢性的に痛みが続いている場合は、なぜ痛みが出たのかを掘り下げて改善していく必要があります。

当店での施術方法

当店では、痛みに対して、硬くなってしまっている筋肉をほぐしたり、弱くなってしまった筋肉を強くすることはもちろんですが、
根本解決に向けて、そもそもなぜ硬くなってしまったのか、弱くなってしまったのかまで掘り下げます。
そのために、筋肉や自律神経の状態、日常生活での姿勢や行動、環境などさまざまなことをお聞きして一緒に解決に向けて進んでいきます。

肩の痛みで悩み続けている方は、ぜひ一度当店までお越しください。

自己紹介と”思い”

札幌市東区で整体×パーソナルジムをしています「Conditioning Gym CoAbility」です。
今更ですが、自己紹介をさせていただきます。
札幌生まれ、札幌育ちの「矢口 雅人(やぐち まさと)」と申します。

学生時代

物心ついた時から、兄の影響でサッカーを始め小学校・中学校では毎日サッカーに明け暮れていました。
その時までは本気でプロ選手を目指していました。
高校へ進学する時にもサッカーのために高校を選びました。
当然、高校でもサッカー部に入りましたが、高校入学して早々に交通事故に遭ってしまい、膝の靭帯を損傷し4ヶ月の離脱。
復帰してからも毎日練習しましたが、1年後の秋に再度、膝の靭帯を損傷し手術。
こうして僕のサッカー選手への夢は終わりました。

治療家への道へ(1度目の転機)

サッカー選手への道がなくなり、私の生活は練習の毎日からリハビリの毎日に変わりました。
そんな中、私の新たな道として、もともとマッサージなどに興味があったこともあり、同じように怪我で苦しむ人・選手のサポートがしたい、プロスポーツチームのトレーナーになりたいとリハビリの先生「理学療法士」の道ができました。

臨床の場へ

大学を卒業し、理学療法士の資格を取ったからといって、すぐにプロスポーツチームのトレーナーになれるわけもなく、整形外科の病院に就職。
その時は、日々の業務に追われ夢がどうとか言っている暇もなく、日々坦々と過ごしていました。
ただ、おかげさまで環境にも恵まれ、さまざまな患者さんに関わらせていただき、知識・技術の研鑽をさせていただきました。

転職(2度目の転機)

違う病院(同じ整形外科)に転職し、そこで出会った人達の影響でさまざまな研修会へ参加し、私の夢の方向が少しずつ変わっていきました。
もちろん、プロスポーツチーム・プロ選手のサポートがしたいという夢は今もあります。
しかし、それ以上に身体のことで悩んでいる人が山のようにいること。
怪我などはもちろんですが、冷え性やむくみ・睡眠障害など、どこに行けば良いかわからない人がいること。
痛みがずっと続いていて、ずっと悩んでいる人がいっぱいいること。
体を治すためには身体だけでなく、心も治していく必要があること。

そんな人たちに対して、私が手助けできることがある。

そして、研修会に参加していく中で感じたこと。
「この知識(情報)をもっと前(学生時代)に知っていればプロ選手になれた!」
もっと上手くなるために必要だった自分の伸び代。
ただ闇雲に練習していた学生時代。
もっと効率よく上手くなる道があった。

独立開業

そうした結果、自分が進むべき道は何か。
病院では怪我した人しか来られない。
怪我を治すところまでしかできない。

私ができるサポートはなんでもできる場所を作りたい!

怪我をして困っている人。
身体のことで悩んでいるけど、どこへ行けば良いかわからない人。
スポーツをもっと上手くなりたいけど、何をして良いかわからない人。

全ての人に対して、全力でサポートしていきます!

なんの縛りもなく、
その人の悩みに対して全力を注ぎ、
その選手が上手くなるための伸び代を探し、トレーニングして向上させる。

そんな整体院を作っていきたいと思います。

みなさん、よろしくお願いいたします。